肩こりを引き起こす巻き肩とは?
こんにちは!ストレッチ道場の鎌田です!
今朝方、自転車で派手に転びました😭
雪は溶けていますが、それでも注意が必要ですね(笑)
さて、今日は肩こりの原因でもある「巻き肩」についてです!
お仕事や家事等で肩こりにお悩みの肩も多いのではないでしょうか?
肩こりはその名の通り肩周囲の筋肉が緊張することにより重さやだるさを感じる症状です。
酷い場合だとめまいや頭痛、吐き気等を伴うこともあります。
巻き肩とは以下のような状態のことを言います。
手が体の前方にあり、手の甲がやや前を向いています。
対して理想的な姿勢は以下のような状態になります。
手が体側に沿って位置しており、手の甲は外側を向いています。
巻き肩になる要因としては
鎖骨の下方にある「小胸筋」や力こぶとなる「上腕二頭筋」の筋緊張が挙げられます。
巻き肩になり上腕骨が前方に偏位すると、首や肩後面の筋肉は常に引っ張られて伸張ストレスがかかり続けます。
ですので、首や肩後面のストレッチも肩こりの改善には効果的ですが
それと同時に体の前面にある筋肉もストレッチしていく必要があるという事です。
是非周りの方に巻き肩になっていないか見てもらってください!
自分の姿勢は自分では正確に見る事ができません。
もし巻きが強い場合、まずは普段の生活時にズボンの縦のラインに指が重なるように意識してみて下さい!
肩こりは1日2日で症状が出ているわけではありません。つまり改善していくのも時間が必要となります。
特効薬はありませんが是非参考にしてみてください!
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