ストレッチでやってはいけないこと・・・知っていましたか？

　柔軟性を高めてくれるストレッチは沢山やって損はない！…これはその通りです。

っと言えば、一度に多くのストレッチをガッツリしてしまうよりも、簡単かつ短時間でもストレッチの習慣を身につけることが、身体にとっても、時間が足りない現代人にとっても、効果的かつ効率的な方法ではありますね！

今回はその中でも、やってはいけないこと！間違ったストレッチの方法をお伝えしていきます！

伸ばす筋肉を意識してはいけない！

　トレーニングをする際は…「鍛えたい筋肉を意識して！！」と、インストラクターの声をよく耳にします。これは意識性の原則と言って、鍛えている部位に集中することによって、より効果的なトレーニングができるというものです。
　ただし、ストレッチをする際は別です！！ストレッチ中に意識をしてしまうと、筋肉が力んで逆に伸びなくなってしまうからです。
あえて意識を向けるとしたら、伸ばしたい筋肉ではなく、関節の可動域を広げることに
意識を集中してみてください！そうすると、自動的に伸ばしたい筋肉が伸ばされるようになりますよ〜！！(^ ^)

呼吸は止めずに深呼吸を！

ストレッチしているのにリラックスできない…。苦しくなると息が止まってしまう…。なんてことはありませんか？それはそもそも、リラックスできていないからです！
　人には、交感神経と副交感神経と呼ばれる神経系が存在します。交感神経が優位になると、人は緊張状態が強くなってしまいます。逆に副交感神経が優位になると、緊張状態が抜け、体はリラックス状態になります。深呼吸をすることにより、副交感神経が優位になるため、リラックス状態で気持ち良くストレッチできるのです。
　…ですので皆さん！ストレッチをする際は、しっかりと呼吸をしてくださいね！

無理な反動は逆効果！

　ストレッチをする際に、バネのように反動を使ってしまう方は多いのではないでしょうか？実は反動をつけてしまうと、筋肉の収縮と弛緩（伸び縮み）がこまめに繰り返されてしまうため、逆に筋肉が傷つきやすくなってしまうのです。そうすると、筋肉自体も傷つくのを防ごうと緊張してしまうので、十分に筋肉は伸びません。

　…いかがでしょうか？皆さんは日頃のストレッチ、ちゃんと行えていたでしょうか？

どうせやるなら、ちゃんと効果のあるストレッチをしてあげたいですよね！今回お伝えした

《伸ばしたい筋肉は意識しない！》

《呼吸は止めずに深呼吸！》

《反動はつかわない！》

をこれからのストレッチ習慣で取り入れてみてください！
より効果的にできると思いますよ〜( ´ ▽ ` )ﾉ

　ストレッチ道場では、しっかりと効果のあるストレッチを提供しております。
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