副交感神経とストレッチ

こんにちは！ストレッチ道場の鎌田です！

昨日から2月に入りました！今年はインフルエンザの流行が猛威をふるっているようです😷

私は今までインフルエンザにかかった事はありませんが、今年は例年より予防に徹したいと思います😠　皆さんもお気をつけください！

さて、今日のブログは「副交感神経」とストレッチについてです。

まずは「副交感神経」と、その反対の「交感神経」について軽く解説します。

「副交感神経」は、簡単に言うとリラックス状態を作ってくれる働きがあります。具体的に説明すると、脈拍を下げたり瞳孔を縮小、また泌尿器系や消化器系の働きを促進する働きがあります。

拮抗関係にある「交感神経」は興奮状態を作ってくれる働きがあります。脈拍増加や瞳孔拡大等、体を活動モードに切り替えてくれます。

そしてこの二つのバランスが崩れてしまうと体に様々な不調が出てしまいます。

・夜になってもなかなか寝付けない

・なぜか脈が速くなり汗が止まらない

・すぐに疲れやすい

・眠さやだるさで仕事が手につかない

上記のような不調が出ている方は要注意です！

そしてストレッチにはリラックス時に必要な「副交感神経」を活発にしてくれる作用があります。

ストレッチをする事で自律神経系のバランスが整うため、様々な不調の改善が見込めます。

また、ストレッチの際に重要なことがあります。それは「呼吸をし続ける」という事です。

どうしても伸ばす際に呼吸を止めてしまう方もいらっしゃいますが、それでは効果が半減してしまいます。

ストレッチを行う際には、是非「呼吸」にも注意してみてください😊

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