肩の痛みがある方必見！

こんにちは！ストレッチ道場の鎌田です！

お正月から約1週間が経過しましたが、胃腸は疲れていませんか？

人間の体は食べたもので構成されています。気にかけてみて下さい！

 

さて、タイトルにも書きましたが今日は肩の痛みに関してです！

痛みの原因にも様々ありますが今日は「インピンジメント症候群」についてです。

「インピンジメント」とは「衝突・挟まる」という意味があります。

肩関節の中にある細かい筋肉や靭帯等が骨と骨の間に挟まれて痛みが出る現象です。

 

症状としては腕を上げたりする際の痛みや夜間時痛などがあり

原因としては

・加齢による筋肉の脆弱化

・スポーツ活動等によるダメージの蓄積

・転倒などによる急激な外力によるもの　等が挙げられます。

 

簡単なチェック法として「Neer’s Test（ニアーテスト）」があります。

①気をつけの状態から小指を前に向けます。

②小指を上にしたまま腕を上げていきます。

③腕を上げきるまでに肩に痛みが出ると、この検査は陽性（異常あり）となります。
簡単に試せる方法ですのでぜひチェックしてみて下さい！

 

ではインピンジメント症候群の疑いがある場合はどうすればいいの？という事ですが、

症状を改善していくには、肩関節の「安定性」と「可動域」が必要となります。

「安定性」に関しては筋力をつけていく必要があります。

この症状では主に肩内部の細かい筋肉、いわゆるインナーマッスルの筋力低下が原因となります。

これらは低負荷でのトレーニングで鍛える事ができます。

そのトレーニングについてはまた後日ブログでお届けします！

 

さて「可動域」に関しては、肩甲骨周囲の筋肉の柔軟性を高めていく必要があります。

こちらに関しては当店で得意としているストレッチが有効です！

肩甲骨周囲、その中でもアウターマッスルと呼ばれる外側の強い筋肉の柔軟性を高めていく必要があります。

 

重症度によっては手術が適応となる例もあります。

症状が強く日常生活に支障がある場合や、症状が長く続いている場合は医療機関を受診する事をお薦め致します。

 

 

健康な時は特に何も思いませんが、一度健康を失うとその重大さに気付かされます。

なるべく痛みのでない身体を目指しアクティブに生活していきましょう！！

 

 

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